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金つなぎ・非日常療法の母体である「がんを明るく前向きに語る・金(きん)つなぎの会」は、平成7年4月24日にJR大阪駅中央コンコ-スの噴水広場に集まった24人のがん患者たちが立ち上げた自助努力の患者会である。
会設立に先立つ平成6年秋、産経新聞(朝刊)文化面に「金つなぎの茶碗」と題したがん闘病コラムの連載が始まった。作者はかく言う私、広野光子。元サンケイリビング新聞記者で、同4年に乳がん(1c期)、5年に卵巣がん(3期5か所転移)を病み、その後1年半に及ぶ抗がん治療を終えたばかりの身であった。
互いに原発巣を異にする私の二つのがんは多重がんの名で呼ばれ、5年生存率は限りなくゼロ%に近く、当時は余命半年を覚悟していたのに、13年目を迎えた今も私は元気に生かされている。
「金つなぎ・非日常療法」を信じて実践してきた結果である。
今日から始めるこのコラム。いま病んで苦しんでおられる病友やご家族の参考になれば…との願いを篭めて綴りたい。
どうぞ、ご愛読のほどを!
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- 2006/04/06(木) 01:42:18|
- 非日常療法とは
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